~発見!あなたの「メリー・ウィドウ」~
芸文センターに行ってきました。
4月、5月、6月と3回シリーズ。
1回目、演出家のお話、外国オペラを日本に誘致したとき、
指揮者カルロス・クライバーのことなど。
イタリアオペラの舞台裏、昔のオペラ歌手のアリア。
歌手の名前、忘れてしまった!すてきだった。
2回目、演出家と音楽評論家のトーク。
オペレッタの歴史、フランツ・レハールのこと。
印象に残ったのは、モーリス・シュバリェの映画「メリー・ウイドゥ」
よき昔のパリがいっぱい!というような、なんとも楽しい映画の場面。
ああ!全部見たくなりました。
3回目、別の音楽評論家のお話、今回は、生演奏付き。
主人公ハンナのソロ、ハンナとダニロのジュエット。
最も楽しかったのは、7人の男たちの歌とダンス。
西洋の仕種が違和感なくあふれていた。
男たちのラインダンスも様になってたぜ!イェ~イ!
そんなわけで、こんな洒落た催しがなんと!1回、ワンコイン(500円)。
これで、「メリー・ウイドゥ」絶対見に行くわ!
と、ならないところが、ままならぬ世の中、世の中、とはつまりワタクシ。
歌のない執事役、というのがあるのですが、
この役、なんと、有名な落語家!昔から知っている人、あの声、あの笑い方、
合わへんなあ??一瞬で「やめとこ!」
ゴメン、落語家さん、ゴメン、芸文センター。
でも、ワンコイン・プレ・レクチャーは面白かった!